レッサーパンダを撮ったときに、写真がブレることもあるでしょう。
その理由と対策をまとめてみました。

※駆けるナツメちゃん(宮城・八木山) by Sony α1 Ⅱ+300mmF2.8

こちらがブレている

写真を撮るときに、こちらがブレていると写真もブレます。
カメラ、レンズに手ブレ補正がついてなければなおさらです。
手ブレ補正がついていても、限度があります。

しっかり止めて撮るようにしましょう。

シャッタースピードが遅い

シャッタースピードが遅いとブレます。
冒頭の写真は、1/500。
1/1000、1/2000とシャッタースピードを上げていけばいくほど、ブレにくくなります。
ただ、シャッタースピードが速いと暗くなるので注意しましょう。

レンズのF値が大きければ、暗くなります。
というよりも明るくできないので、シャッタースピードを下げて明るくするしかなくなるのです。

ご自身の写真のデータを見て、シャッタースピードがどのくらいか、ブレている写真のシャッタースピードはどのくらいかを見てみましょう。

周りが暗い

カメラはオート(自動)で調整してくれます。
周りが暗いと明るくしようとするのです。

明るくするには、
・F値を小さくする
・シャッタースピードを下げる
・ISO感度を上げる
という方法があります。

このうち、シャッタースピードを下げると、ブレるのです。
そして、F値を小さくするにも限界があります。
ISO感度もカメラで限界が設定されていることが多いです。
(ISO感度が上がりすぎると写真が粗くなります)

F値は小さくできない、ISO感度も限界、でもまだ暗い→シャッタースピードを下げなきゃというなります。
結果、ブレるのです。

やはりブレた写真のF値、ISO感度、シャッタースピードを確認してみましょう。

冒頭の写真は、
・F値 2.8
・シャッタースピード 1/500
・ISO感度 640
でした。

このうち、F値とシャッタースピードは私が手動で設定し、ISO感度はオートです。
ただ、オートの限界を4000にしているので、その限界になると、暗い写真になります。
ブレると後で修正するのは大変です。
ただ、暗いなら修正しやすいので、このような設定にしています。
(なお、冒頭の写真は、トリミングのみでその他は修正していません)