レッサーパンダがよくするしぐさとして、おしりフリフリがあります。

※マーキング中のカフェくん by Sony α7SⅢ+300mmF2.8

おしりフリフリ?

レッサーパンダがおしりをフリフリしているところを見たことがあるかもしれません。

おしりがかゆい?なんか探している?と思われるかもしれませんが、これはマーキングというものです。

マーキングとは

マーキングとは、レッサーパンダの足裏やおしりあたりから分泌する液を残すこと。
木、石、階段などに擦り付けています。

なわばりを示すものと言われているものです。
そのしぐさがかわいいので、ぜひ観察してみていただければ。

なわばりというよりもコミュニケーション

なわばりといっても、レッサーパンダが常時2頭以上でいることはそれほどありません。
単独行動の動物だからです。

ただ、レッサーパンダの入れ替えはあります。
そんなときも、このマーキングをしていることが多いです。
どちらかというと、なわばりを示す感じでもなく、「あ、マーキングされている」と、それを気にしているようなところもありません。
私が感じたところではありますが。

冬の繁殖期にはマーキングが増えることからもコミュニケーションという位置づけかもしれません。

なお、レッサーパンダが1頭だけの動物園だと、マーキングは、やはり少ないような気がします。